3日に、節分の豆まきをしました。まずは、節分の話を聞き、どうして豆まきをするのかなどを学びました。そして各クラスで作った鬼のお面を披露しました。
0歳児のお面は、お母さんにどんな鬼を退治してほしいか書いてもらいました。
1歳、2歳児は、お花紙を丸めて鬼の髪の毛を作りました。めがねのようなお面がかっこいいでした。
3歳児は、紙皿を使ってお面を作りました。自分の好きな色を選んで色塗りしました。
4歳児は、大きな色画用紙をくりぬいて顔を出してかぶりました。思い思いの絵を描いてにぎやかなお面ができました。
たいよう組は、自分で考えてお面を作りました。それぞれに違っていて工夫されていました。
そして、いよいよ鬼の登場です。
まずは、小さいクラスに登場です。先生にしがみついて泣いてしまう子もいました。
「先生、助けてー!!」と言わんばかりにしがみついていました。
以上児さんは、ホールに集まり豆まきをしました。
鬼登場で、泣いてしまう子もいましたが、「おにはそとー!」と力強く豆を投げる子もいました。
鬼が来ると一斉に逃げました。
皆に豆を投げられて、鬼も降参です。
お外で遊んでいた、サロンのお友だちの所にも鬼が来ました。
近くに鬼が来る、と慌てて先生の所に走って逃げていました。
子どもたちにとっては怖い鬼ですが、心の中にいる「意地悪鬼や、泣き虫鬼、片付けない鬼・・・」いろいろな鬼をきっと退治できたと思います。立春を迎え春はそこまで来ていますが、まだまだ寒さが続きます。子どもたちが、毎日元気に過ごせますように鬼にお願いしました。