5月25日にツマグロヒョウモンの幼虫を2匹園に持ってきて育てることになりました。
幼虫はとげとげしていて、「きもちわるい!」という子どももいました。
幼虫の好物はスミレなんだそうです。もくもくとスミレを食べていた幼虫たちでした。
みんなで幼虫の観察、「赤い線があるね」「とげとげがある!」などと熱心に見入っていました。
そして、5月30日にさなぎになった様子を見て、「キラキラ光る点々がきれいだね」といろいろなことに気づく子供たちでした。
それから10日経ち、9日の今日ツマグロヒョウモンの蝶々に成長していました。
早速みんなで観察です。
観察した後はかごのふたを開けて、飛び立つのをみんなで見届けました。2週間の園生活を終えて、大空へ飛び立っていったツマグロヒョウモン、元気に羽ばたいていく蝶々を見送り歓声を上げていた子供たちでした。
幼虫がさなぎになり、蝶に変身していく様子を見届けることができ、貴重な経験ができた子供たちでした。