9月1日は『防災の日』
年長たいよう組さんでは、防災についての学習をしました。
毎月行っている避難訓練はなぜするのか?
防災ってなに?
非常持ち出し袋ってなに?
など1つひとつ細かく学習をしていきました。
非常持ち出し袋の中身を考えるときが一番真剣な子ども達!
まずは命を守るためには、何が必要か?というところから考えていきました。
水や、非常食の大切さも子ども達も理解していましたよ♪
非常食は、園にも用意していることを伝え、子ども達も安心している様子でした。
非常持ち出し袋の中身は、またお家に帰ってから、家族のみんなと確認をする!と張り切っている子ども達です!
学習をした後は、「防災について」の動画を見て、再確認!
真剣に見入っていました。
その後は今日の一大イベント!!
「非常食を作ろう!」
こども達に内緒で準備をしていました❤
これは、災害があった時、少ない水でお米が炊ける魔法の袋です♪
「災害救助用炊飯袋」というものです。
洗ったお米を袋の線まで入れ、また水をまた線まで入れ、輪ゴムで縛って準備完了!!
今から給食室で煮てもらうんだ♪
鍋で30分茹で、そのまま10分蒸らせば完成!
園長先生にも、防災の大切さについて教えてもらいました!
少量の水でしっかりとご飯が炊け、みんなの「おいしい♪」と大感激でした。
まだ子ども達には内緒にしていますが、来月避難訓練と食育を兼ねた、炊き出し訓練の計画をしています♪
普段から防災についての意識を深めていきたいと思います。