9日と１０日にお泊り保育がありました。今年は、子供たちが曽於市についてのマップ作りをしたいということで、園外は財部方面に出かけました。まずは、バスに乗って溝の口洞穴に行きました。暗い穴の中に、みんな懐中電灯を手に持ち、恐る恐る中に入っていきました。洞窟の中では、声の響きが面白くて「あー！」と声を出してみたり、しずくが落ちたたくさんの小さい穴に興味を持ったりしていました。

 

次は、大河原峡に行きみんなで水遊びをしました。思ったより冷たい水だったので、入るのをためらう子もいましたが、慣れてくると水を掛け合ったり、バタ足をしたり、魚を探したりと川遊びを満喫していました。

 

 

魚を見つけて、触ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

川遊びの後は、待ちに待ったお弁当の時間です。お母さんに作ってもらったお弁当をおいしそうに食べていました。

 

 

 

 

 

 

 

日光神社に行きました。深緑の参道は趣があり神秘的でした。

お参りの前に手水で清めます。

 

 

 

楽しみにしていたおやつのお買い物・・・「どれにしようかな」とみんな悩みながら選んでいました。

 

支払いも自分たちでしました。お金を入れるの緊張したね・・・

 

 

 

 

 

 

 

夕食はそうめん流しと、給食の先生が作ってくれたおにぎりと、ポテト、ウインナーでした。

ペットボトルで作った流しそうめんに子供たちは、興味津々でした。

 

 

 

 

 

そうめん流しが楽しくて、何回もお替りして食べてくれたお友だちもいました。たくさん食べて満足そうでした。

夕食の後は、キャンプファイヤーです。火の神様が登場して、「優しい心にする火」「強い体にする火」「みんなと仲良くする火」と子供の火に点火しました。

 

 

勢いよく燃える炎にちょっぴり緊張気味の子どもたちでしたが、厳かに儀式が終わると楽しいゲームの時間です。

「ひとりのぞうさん」「クワガタガシガシ」「猛獣狩りに行こうよ」などたくさんのゲームを園児や職員みんなで楽しみました。

 

 

シャワーを済ますといよいよ就寝です。就寝前に紙芝居を読んでもらい心を落ち着かせ、眠りにつきました。

 

 

 

泣いてしまうお友だちもなく、朝までぐっすりでした。

朝の散歩を兼ねて、近くのパン屋さんに朝ご飯を買いに行きました。

 

自分たちで好きなパンを選びました。

 

焼き立てのパンは、温かくてふわふわしていました。ＮＯＡの皆様には、朝早くから対応していただき、ありがとうございました。

自分たちでグループを作り、グループで行動したりと、仲間意識も芽生えてきたようで、たいよう組の絆も深まったことでしょう。朝早く起きてお弁当を作って送り出していただいたお父さん、お母さんもお迎えに来て子供たちの姿を見て成長を感じたことと思います。また一つ素敵な思い出ができました。