10月7日、8日に年長児、たいよう組のお泊り保育がありました。今年もコロナウイルス感染症のことを考えて保育園にお泊りとなりましたが、子供たちにとっては、楽しいことばかりだったようです。
まずは、園にて陶芸教室の先生をお招きして、陶芸に挑戦しました。
みんな真剣な表情で丸めたり、押さえたりしてお皿や小鉢づくりを楽しんでいました。模様付けも初めての経験で、悩みながらも一生懸命取り組んでいました。
陶芸の先生に窯で焼いてもらいます。できあがりがとても楽しみです。
陶芸の次は、バスに乗り悠久の森までハイキングに出かけました。
給食の先生方に作ってもらった弁当を悠久の森で食べました。たくさん歩いた後は、
おにぎりがおいしくて大喜びで食べていましたよ。
たまたま電車を見に寄った大河原駅に、36+3の電車が止まっていて、子供たちは車掌さんに帽子をかぶしてもらったり、キャンディーをもらったりして大喜びでした。
電車の大好きな僕たちに奇跡が起きたようでした。
お出かけの締めくくりは、ラフレーズのソフトクリームのご褒美でした。
甘くて冷たいソフトクリームにみんなおいしくて感動していました。
園に帰って、戸外遊びなどした後は、みんなで夕食を食べました。夕食のメニューは、カレーと、から揚げとスパゲティサラダでした。みんなが好きなメニューばかりで
お代わりまでしてたくさん食べてくれました。
夕食後は、みんなでゲームをしたり、花火をしたりして過ごしました。ゲームでは、みんなで宝さがしをして大盛り上がりでした。たいよう組の仲の良さが十分伝わってきました。みんなの気持ちが一つになったひと時でした。
「やったー!」と宝を見つけて大喜びのたいよう組さんでした。
花火をしてたくさん遊んだ後は、みんな早々に眠ってしまいました。夜中に目覚めることもなく、朝までぐっすりでした。
2日目は、朝起きて身支度を済ませ、パン屋さんまで散歩に出かけました。
パン屋さんの前で先生のお買い物が終わるのを待ちます。パンの焼けるいいにおいが漂っていて、子供たちも「早く食べたいね」「アンパンマンのパンあるかな」などと、おしゃべりが楽しそうでした。
園へ帰って、さっそく朝食を食べました。みんな好きなパンを頼んでいたので、おいしそうに食べていました。また、給食の先生が温かいスープを作ってくださり、お代わりをして食べていました。食後のデザートは、園長先生の差し入れのブドウをみんなでたっぷり食べて大満足でした。お母さんのお迎え時に「とても楽しかったー!またお泊り保育したい!」と話していました。お父さん、お母さんの元を離れて2日間、「楽しかった」という言葉を聞くことができて、よかったでした。またひとまわり大きくなったたいよう組のお友だち、これからの成長も楽しみにしていますね。
すっかり秋らしくなり、朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。体調管理が難しい季節、体調が悪くお仕事が難しい場合は、病後児保育をご利用ください。一日3名までとなっていますので、ご利用の際は早めの予約をお願いします。